海洋科学博物館

Aqua Design Blue'S

こんにちは。
静岡のAqua design Blue’Sの佐久間です。

先日ご紹介した東海大学海洋科学博物館の凄い展示の紹介続きです。

この施設の2階部分は博物館施設になっているのですが、
この右側にあるクジラの全身骨格標本が凄い!

これはピグミーシロナガスクジラの全身骨格標本で展示はなんと世界で唯一というもの。

鯨類や恐竜はサイズが大きく、稀少なために展示されているものの中には
レプリカ品が非常に多いのですが、これは正真正銘の本物で
よく見るとなんと骨から油が染み出ています。

↓黒いのが油

深海のサメ、メガマウスの標本はオスとメスの両方そろっています。
メガマウスの標本の展示がされたのがここが世界初で、
のちにもう1匹が追加されてオスとメス両方での展示も世界初でした。

日本一深い海、駿河湾の深海魚の標本コレクションも凄い!

魚としては有名なチョウチンアンコウですが、標本の数は実は以外と少ない魚です。

他にも、おそらく国内最大のリュウグウノツカイの標本(こちらもつがい)や、
ラブカの標本など、博物館としても非常に凄い展示をしている施設です。

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