クジラの街

Aqua Design Blue'S

こんにちは~!
静岡のAqua design Blue’Sの佐久間です。

新型コロナウィルスの影響で、全国のテーマパークや
博物館、水族館、動物園では残念な事に臨時休園が行われています。
政府からの自粛要請が届いているので仕方がない事ではありますが、
最終的な判断は各自治体や施設になるので、中には営業を行っている
施設もあります。
室内型でショーなども行っている水族館はともかく、
私的には地方にある屋外型の動物園は休園にする必要もないんじゃないかなという
気もします。
よっぽど、マスクを購入する為に並んでいるドラッグストアーや混雑するホームセンターの
方が危険な気がするんですよね~。
あと笑っちゃうのは、パチンコが混雑している事。
一番環境が悪そうな気がしますけどね~。

さて、本題。
今回も先日訪問して来た四国の施設をご紹介。

今回は生き物はいない博物館的施設です。

高知県室戸市にある
「キラメッセ室戸 鯨館」
です。

この施設は2017年にリニューアルされたばかりの新しい施設。
室戸市はかつては捕鯨の街として栄えた場所で、
その古式捕鯨の歴史を紹介している施設です。

捕鯨に関する資料館は全国にありますが、
もちろんここが最新の施設!
名誉館長は、作家でナチュラリストでもあるCWニコルさんが務めています。

色々なクジラが描かれていますが、極めるとシルエットだけでどの種かわかります。
この中にはシャチもいますね!

な、なんとVRが無料で体験出来ちゃいます!

元々シャチのトレーナーを希望していた私は、
このような歴史も色々と勉強しています。
ここは鯨の生態とかではなく、完全に歴史にスポットを当てた施設で
とても勉強になります。

土佐の捕鯨の歴史はとても古く、和歌山県の太地町から伝わった網捕り式捕鯨で
大きく発展したという歴史があります。
土佐の捕鯨とは直接な関わりはありませんが、
あの有名なジョン万次郎も捕鯨船と深く関わりがあるんです。

余談ではありますが、古くから和歌山県の捕鯨や漁業というのはとても栄えており
黒潮に乗った漁師さんによりその技術が全国に伝承されています。
勝浦や白浜という町名や熊野神社などが全国にあるのはその影響だと言われていて、
特に千葉県には和歌山県と同じ地名が多いんです。
こんな事も捕鯨を通じて知った知識。

室戸では、かつて捕鯨で使われていた船を使った「鯨舟競漕大会」というイベントが
毎年開催されています。

市内には鯨のモニュメントや絵も色々とあるので、
それらを探す楽しみも。

鯨の碑がある中道寺

土佐は古くから刃物の街。
こんな鯨デザインの商品が!

室戸市は今ではホエールウォッチングの街として、
鯨の新たな魅力を発信しています。
ここではマッコウクジラの他に、珍しいニタリクジラやイワシクジラなどを
観察する事が出来るので、興味のある方はぜひ!

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