海水魚の卸問屋
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こんにちは、グループ代表の東城久幸です。
今日はグループとして全国に7,000件以上あるお客様の水槽に入る魚達がどこから来るのかご紹介しましょう。
今日は日本全国の水族館に海の生き物を提供している問屋さんに来ています
ここには海の生き物たちが東南アジアと沖縄、そして近海からも大勢集まってきます。
この水槽は下の方が応接室から見られる様になっています。
応接室から見ると水族館のようでした・・・
毎度、東城からつまらない質問ですが・・・
「今までここに落ちた人はいますか?・・・」・・・
「いえいえ、いませんよ!」という回答を期待して言ったつもりでしたが・・・
勿論!いますよ!・・・
アッ、ハイ、いるんですね。
私も落ちましたよと・・・
足が滑るようです。年に1度は落ちるとか・・・
この暑い時期なら気持ちいいかも・・・
私はアクアリウムのレンタルビジネスとして
Aquarium TOJO Family Teamグループを行なってきました・・・
そして大切に扱っても死んでいく魚達を何とかしたいと考えています。
以前葛西臨海水族園でマグロが死滅(1匹だけ生き残る)した時私はそこの園長と直に話をした際、濾過槽のメンテナンスのことを話しました・・・
※ちなみそのマグロたちはこちらの業者さんから行ったようです。
(エイリアンに襲われているみたいですね)
マグロ水槽濾過槽のメンテナンスは5年に1度濾材全てをリニューアルするそうでした。
私はそれが一番の死因と考えました。
濾過槽は大きければ大きいほどその能力も大きくなります。
しかしある一定時期を超えると今度はどんどん悪くなるのです・・・
それは小さなAquariumも全く同じです。
濾過槽のろ過材をスコップのようなもので毎日かき混ぜること・・・
それは毎日行うことが大切なのです。
しかし逆に今まで何もしていない濾過槽をかき混ぜると大変なことになります・・・
だからこそ毎日が大切なのですが、もっと簡単んな方法があります。
それは、濾過槽の下にエアレーションが出るシステムを埋め込み、毎日1回でも大量のエアーをろ過材の下から出すのです・・・
バクテリアの死骸や餌の残り、魚のフン等が浮かび上がります。
それをOver flowで流せば簡単です!
タイマーで行なえば完全自動です・・・
えっ!それもうここではやっているのですか!・・・(私のアイデアが・・・)
それはすごい、更には夜魚を寝かせる様に暗くするそうです。
やはり寝る魚は病気にもなりにくく死なないようです。
Aquarium TOJO Family Teamグループでは
この様に魚のことを大切に扱う業者さんとお付き合いをしています。
色々教えていただきありがとうございました。