わんぱーくこうち
こんにちは。
静岡のAqua design Blue’Sの佐久間です。
みなさん、体調は大丈夫ですか?
新型コロナウイルスの流行により外出が控えられているという事で、
最近は自宅で楽しめるものが人気になって来ているそうです。
室内に多くの人が集まる水族館は臨時休園が続いたり、
イベントの中止が行われていますので、そーいった意味でも
室内で楽しめ、癒しを提供してくれるアクアリウムは最適かもしれません!
さて、本日も動物施設のレポートを。
出かけた気分で!
新型コロナが終息した後に出かける予定を計画して!
そんな気持ちで読んで下さいね。
本日は、高知市にある
「わんぱーくこうちアニマルランド」
という小さな無料の動物園です。
この動物園の前身は、1950年に開催された南国高知産業大博覧会の会場の一つとして
高知城の敷地内に作られた高知市立動物園。
平成5年に市制100周年記念事業として、旧高知競馬場の跡地を整備した公園
「わんぱーくこうち」内に移転して作られた動物園です。
敷地内にはミニ遊園地もあります。
動物園は無料とは言っても、約100種類もの生き物が飼育されており、
ライオンやトラもいます。
全国どこの動物園でもよく見かける、私の働いていた施設産まれのライオンもいました。
そして、もちろんお魚も。
高知県を代表する魚、土佐金こと「土佐錦」
高知県の天然記念物に指定されている金魚です。
静岡県の浜松市も金魚の名産地として有名ですが、
浜松にある動物園や水族館では残念ながら金魚は展示されていません。
でも高知県の水族館や動物園などでは、金魚をちゃんと展示しているから凄いなと思います。
人気動物のひとつが、人気アニメのキャラクターにもなったサーバル!
通常の3倍の速さ?
マントヒヒにも注目!
ここまで真っ白な個体は見かけません。
完全室内型の施設で猿の仲間が多数飼育されているのも珍しいかも。
本州の個体とは遺伝子が異なる四国産のニホンカモシカを飼育している少ない施設。
サンショウウオの飼育・研究でも有名で、
この動物園の研究で2018年にトサシミズサンショウウオが新種として登録されました。
鳥でも数種類が日本動物園水族館協会の繁殖賞を受賞しています。
この動物園の楽しみ方は、各展示場に置かれている記念撮影用の顔はめパネル。
飼育係手作りのパネルがとにかくたくさんあるので、
一杯撮影が出来ます!
比較的近くには県立の動物園や水族館、さらには植物園もありますので、
自然や動物好きな方はハシゴをするなんて荒業も出来ちゃいますよ~。
早くみんなでお出かけしたいですね!
アクアデザインブルースのHP
↓ ↓
Aqua design Blue’S 公式ホームページ