2021年 新年あけましておめでとうございます
TOJOファミリー
Aquarium TOJO Family Teamの皆様
そしてTOJO Brainの皆様
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
※東城幸恵と東城久幸から新年のメッセージです。少々長文ですが最後までお付き合いください。
【2021年新たな年を迎えるにあたり】
≪東城幸恵≫
Aquarium TOJO Family Teamの皆様
あけましておめでとうございます。
Aquarium TOJO Co., Ltd.取締役社長 東城幸恵です。
昨年はコロナの影響で生活様式がガラリと変わった年でしたね。
皆様もご不自由されたことと思います。
私達は一昨年、東京から私の実家がある愛媛県松山市に越して一年以上が経ち道後での生活も徐々に落ち着いてきました。
Aquarium TOJOも旧体制から一新してさらにこの2021年は変化の年となるでしょう。
東城の会社経営は、その都度臨機応変に、常に良い方向に舵をすばやく取り、今日まで前進してきました。
以前とは正反対の事を言うかもしれませんがそれはその時その時で常に良いと思われる方向に舵を取るが故、ときに正反対のことを言うことになるのです。
東城は26年自身で作り上げてきたこのアクアリウムの仕事を今また初心に返ったつもりで情熱を燃やして楽しんで改革をしています。
私は常に東城のサポートをしています。
(料理で例えるならば材料を買いに行き野菜を洗い皮をむいたり切ったりと下準備というイメージでしょうか)
これからも東城と一緒に皆様のより良い活動のサポートをしてまいりたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
2021年、楽しみながらご一緒にAquarium TOJO Family Teamを盛り上げていきましょう。
話は変わりますが、道後に引っ越して1年2ヶ月我が家のお魚さんたちもすっかり落ち着いてみんな仲良くしていましたが、年末に海水魚水槽のメンバー(カクレクマノミ3匹、ナンヨウハギ、ヨスジ、シリキ、スプリンガーズデムワーゼル2匹)が暮らす60㎝水槽(OF水槽)でスプリンガーズデムワーゼルの1匹がシリキにいじめられて危険な状態になっていました。
私は毎朝水槽にかけてあるカバーを取ったあと、魚たちを一匹ずつ安否確認しながら皆にフードをあげているので、すぐにスプリンガーズデムワーゼルが1匹フードを食べに来ないことに気付き探してみると岩の隙間に小さくなって隠れていましたが、すでにヒレはボロボロで体にも突かれた跡が数か所ありました。
急いで東城と隔離箱に避難させました。
このまま放っておくと明日には間違いなく死んでしまいます。
1年以上仲良く一緒に暮らしてきたのに今回のことはどうしてかと私なりに想像すると、ナンヨウハギが少し大きくなり水槽内での行動に変化が生じていました。
ライブロックに縄張りを貼るスプリンガーズデムワーゼルの1匹(名前はDディ)大きい方がテリトリーとしている縄張りにかぶってしまい、縄張りにしていたライブロックから追い出された感じになってしまったように見えました。
それでDの縄張り(居場所)が不安定になりシリキに追いかけ回され、最終的に追い詰められ攻撃を受けていたように感じました。
魚も成長して自己主張が強くなったり、老いたりして弱くなったり水槽内でのテリトリーのバランスが崩れると今まで何も起こらなかった平和な水槽内でもいじめがおきるようになります。(私の考え)
生き物である限り食べれば成長していくのは当然です。
体も大きくなっていくのが当たり前です。
いつまでもサイズの変わらない同じ水槽で、同じメンバーで暮らすには限界があります。
水槽を大きくしたり、水槽の数を増やして水槽内の魚の数を減らしたり魚のことを一番に考えてあげることが飼育者の責任だと思っています。
皆様はきっとすでにいろいろなことを御存じでご対応されていることと思います。
皆様のご経験もよかったらお聞かせくださいね。
小さな魚1匹にも私達と同じいのちを感じて心から大切にしたいと思っています。
2021年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様のご活躍を心よりお祈りしています。
東城幸恵
【2021年新たな年を迎えるにあたり】
≪東城久幸≫
Aquarium TOJO Co., Ltd.代表取締役会長、一般社団法人日本アクアリウム協会代表理事の東城久幸です。
コロナ渦で迎える2021年は皆様にとってどのような年となるのでしょうか?
そしてどのような年にしていく積りでしょうか?
私東城久幸は2019年11月1日に長年生まれ育ち住み慣れた東京から妻の実家のある愛媛県道後に移り住み早、1年と2ヶ月が経ちました。
愛媛での新たな生活にもだいぶ慣れ、こちらでの知り合いも随分と増えました。妻のご両親ともとても良いお付き合いもできています。
昨年中はありがたいことに私に会いに多くの方がわざわざこの田舎の町まで来てくださいました。
本当に嬉しい限りです。
愛媛は当然ながら東京と違い“地方であること”を痛感しています。それは交通の不便さや街並みの景観、そして人の性格、それらは良いも悪いも様々です。
私にとって地方だから空気が綺麗という感覚は感じられません。むしろ東京の方が綺麗だったようにも思えます。地方ならではの悪いところも多々目に付くようになりました。
私が一番伝えたい生き物に対しての愛情がこの地では薄いように感じています。
犬を室外で飼育するのも昔ながらの光景です。
そして犬猫の殺処分が全国でも常に上位を占めるこの地を何とかしたいと言う気持ちが生まれています。
温泉の近くは私にとって最高の場所です。道後温泉には徒歩2分弱の為よく行きます。
しかし改めて感じることは私達のこのAquariumの仕事は場所ではないと言うことです。この地でもアクアリウムの需要は常に感じられます。
営業すれば必ずお客様ができてきます。
【Aquarium TOJO新体制】
皆様もご存じの通りAquarium TOJO Co., Ltd.は皆様Aquarium TOJO Family Teamと共に旧体制から社名、本社所在地を一新し新たな組織として生まれ変わりました。
旧体制に長く親しんでいた一部の方が辞めていく一方で私の行うことを信じて付いてきてくださいました皆様に心よりお礼を申し上げます。
そしてTOJOと私自身を常にサポートして下さいました多くのTOJO Brainの皆様、本当にありがとうございました。心より感謝致します。
さらに私を一番身近で支えてくれました東城幸恵社長にもこの場をお借りしてお礼を言わせてください。本当にありがとうございます。
Aquarium TOJOのこの組織は今後Familyの皆様とBrainの皆様とさらにより良い組織としていくつもりです。
2021年は今までこの私を信じて付いてきてくれた方達にも喜んでもらえるようなAquarium TOJO Family組織体制を充実させていく積りです。
その第1弾として大手企業との業務提携を近々発表致します。約半年間私はこの企業と水面下で提携の話を進めてきました。全国に10万件以上ある顧客にAquariumレンタルサービスをアピールしてもらえます。これは営業が苦手な方にとってはとてもありがたいことになりそうです。
昨年までは「オペレートデスク」と言う言い方で対応してきました部署は皆様の様々なご要望に対し今年からは「サポートセンター」の呼び方で対応致します。
このサポートセンターは各TOJO Brainと連携し素早く皆様のご要望にお応えするポジションとなります。ご質問など分からないことを含め何でもサポートセンターへメールにてお問合せ願います。水槽等の注文やお見積りも全てご対応致します。
support-center@aquarium-therapy.jp担当:東城幸恵
このTOJO MEDIAをさらに力を入れお客様の反応のある媒体にしたいと考えています。
現在私が行うYouTubeチャンネルも全てAquarium TOJO Family Teamに貢献できる内容を絡めていきたいと考えています。
2020年は新たに5名のニューフェイスが入りました。北海道1名、石川県1名、新潟県1名、神奈川県2名です。
まだまだ勉強中ですが宜しくお願い致します。
現在のTOJOスクールは全て通信講座に切り替えています。
その内容は初級コースを12カ月で学びAquariu TOJO認定資格である「水景デザイナー資格」Class D.から始まり1年後にClass C.に試験合格と共に昇格致します。その後中級コース12ヶ月、さらに上級コース12ヶ月の合計36のステップアップ方式となります。
現在皆様の所有している水景デザイナー資格のランクはそのまま使用できます。TOJOのアーカイブ内に通信講座の内容が提示されていますのでご確認下さい。
新しいAquarium TOJO Family Teamは人と生き物の命を大切に想うグループです。
魚を商売道具と考え利益率だけ計算する方はこの組織に必要ありません。
2021年はチームとして頑張る皆様と本気で愛情が大切であることを一番に伝える組織を多くの人にアピール致します。
皆様も是非この言葉(愛情が一番)を我々の武器としてお使いください。新チラシにもその言葉を入れてあります。
【人生60歳から!】
この組織の代表である私東城久幸は今年4月で64歳となります。
しかし私は最近人生60歳からと思うようになりました。
60歳までの様々な経験が今後生かされてくるように感じます。
それは今までの人生が大変であればあるだけ経験値があると言うことです。
会社のエリートで上手に人生を歩んできた方の多くは「老後」と言うのんびりした生活を人生最後の幸せと思いながら過ごす中、私の人生には休むことなく自分の信じる道を歩み続けることが自分の生きている証と考えるようになりました。
そして生きて行く限り人や生き物に対しての、思いやりや愛情を注ぎこむことこそが自分のやるべきことと確信しています。
今まで人に様々なことを伝えてきましたが、今になり過去の伝えていたことが間違いであったことが多く見られます。
人は誰でも間違いを犯します。問題は間違いに気付くか気づかないか、又気づいたときにそれを素直に修正できるかと考えています。
自分はまだまだ半人前です。だからこそ間違いに気付いた時点で正しい方向に修正していきます。
多くの皆様は私より年下でありますが、一度きりの人生を楽しみ切る生き方もあると言うことも理解して欲しいと感じています。
私の周りには90歳を超えていながら現役で仕事をしている方が数名いらっしゃいます。
私も妻と一緒に生きている限り常に前向きで最高の人生にしていきます。徹底的に頑張ります!
最後に2021年私達の気持ちを言葉としてお伝えいたします。
「人生諦めたらそこで終わり!」東城久幸・東城幸恵