動物園始め

Aqua Design Blue'S

こんにちは。
静岡のAqua design Blue’Sの佐久間です。

先日、メンテナンスの合間に近くにある
「掛川花鳥園」
に寄って来ました。

コロナウィルスや鳥インフルエンザ予防の為に、
イベントや入場エリアが制限されていたりもしましたが、
人気施設というだけあって閑古鳥という事はなくお客様はそこそこ。

全国には緊急事態宣言が出た事で休園している動物施設もあります。
動物施設はお客様がゼロでも支出額が多いので、現在はどこも経営のピンチに立たされています。

さて、この施設はフクロウを中心とした鳥の動物園兼植物園という感じの施設。
福を招くフクロウという事で、今年の動物園始めには最適!?

色々な鳥たちとふれあいが行えるのもこの施設の特徴ですが、
地元の熱帯魚店が提供している魚たちにも注目。

ドクターフィッシュエリアはとにかく広いので凄い数がいますし、
中央の池の中にもグッピーなどの熱帯魚もたくさん。
繁殖しやすい種が入れられているので凄い数になっているのですが、
このまま増え続けてどうするつもりなのでしょう・・・。

特に注目なのはピラルクで、これだけ大きなサイズは水族館でもなかなかいません。

鳥も国内にはあまりいない種もいます。

ケア(日本語名ミヤマオウム)はニュージーランド南にだけ生息する鳥で、
世界で最も賢い鳥の一つと言われています。

動かない鳥としてファンが多いハシビロコウもここにはいます。
この鳥は、クチバシの大きさと指の長さが鳥類最大なんだとか。
世界的に見ても飼育が約30羽ほどしかされていない事もあり、飼育下での繁殖例は
ベルギーとアメリカのたった2例だけ。
国内の動物園でも繁殖を目指しているところです。

絶滅危惧種クロツナヘラサギをこれだけまじかに見られるのも
おそらく世界的に見ても他にないので、ここに来たらいつも近くで見てしまいます。

鳥のフライトショーを見る時間はなかったので軽く1周したら帰りましたが、
コロナが収まったらもっとゆっくりと回りたいものです。

アクアデザインブルースのHP
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Aqua design Blue’S 公式ホームページ

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