話題の海中展望タワーとは?

Aqua Design Blue'S

こんにちは。
静岡のAqua design Blue’Sの佐久間です。

今回も話題のドラマ
「恋はDeepに」
に関するお話しを。

ドラマの中で話の中心になっているのが
『海中展望タワー』
を中心としたリゾート開発です。

国内には現在7基の海中展望塔(一般的には、タワーではなく塔という呼び名です)が
あり、1基は流氷を見る為のもの、残りの6基は綺麗な海の中を
観察する為に作られています。

北海道の施設以外は、
綺麗な海の中を見る為の施設ですので、
県立または国立の自然公園内に作られており、
海中からサンゴ礁や綺麗な熱帯の魚が泳ぐ姿を見る事が出来ます。
運が良ければウミガメが泳いでいる姿が見られる事も。

ドラマの中では環境破壊が心配されていますが、
環境破壊が進んでしまえば綺麗な海が見れなくなってしまうので実際にはそんな事はなく、
大学の調査でも一部で海中の砂が舞い上がる事が確認されてはいるものの
大規模な環境変化は確認されていません。

しかも海中展望塔に併設された形(もしくは近隣)で水族館相当施設が
作られている事も多く、海の中の自然を水族館で勉強した後に本物の海の中を観察できるという
素晴らしい環境でもあるんです。

ちなみに、ドラマの中でもタワーと共に水族館が建設される計画のようでした。

では、全国にある海中展望塔です。

紋別氷海展望塔 ※オホーツクタワー (北海道)

この北海道のタワーが、流氷を見る為の施設です。

勝浦海中展望塔(千葉県)

串本海中展望塔(和歌山県)

白浜海中展望塔(和歌山県)

ブセナ海中展望塔(沖縄県)

写真はないのですが、他に

足摺海底館(高知県)

波戸岬海中展望塔(佐賀県)

があります。

自然の海なので天候や季節により透明度や見られる生き物が違うのも特徴で、
それが楽しみの一つでもあります。

近くに行った際には、
ぜひ見学してみて下さい。

またこちらでも、改めて一つ一つの海中展望塔を紹介できればと思っています。

アクアデザインブルースのHP
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Aqua design Blue’S 公式ホームページ

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