流木アートテラリウム
全国のTOJO Family Teamの方必見!
Aqarium TOJO代表の東城久幸です。
私が約30数年前考え出したメンテナンスを主体とするアクアリウムのビジネスは今や全国で100億円以上の規模になっています。
現在私は6年前に東京を離れ妻の故郷である愛媛県の松山市にTOJOの本社を置き暮らしていますが、その影響で愛媛県でも次々にお客様が増え始めています。

今日はあらためて「お客様を増やしていく秘訣」を書いてみます。
このアクアリウムの仕事を増やして行くために一番大切なことがあります!
何だか分かりますか!?
それは自分が一番楽しむことなのです。
だから私東城久幸は自分が一番好きなアート作品を自分で楽しみながらメンテナンスをしています。
30数年前この仕事を始めたばかりのころの私はこの仕事をビジネスにする事ばかり考えていました。
その当時参考になる会社は存在しなく、右も左も分からないまま自分の思うままにこのビジネススタイルを作っていました。
しかし自分自身が歳を取り年齢を重ねるたびに30年前の考え方とはだんだん違ってくるようになりました。
今では当時多くの人に伝えてきた水槽に発生するタニシは汚く見えるので処分しましょう。と言う考えは捨ててお客様の所に発生するタニシは大切に回収して自宅でフードを与え育てます。当然多くなりすぎるので、影響のない池などに入れてあげます。自然界への影響はありません。そして自然界では増えすぎることはありません。
魚にしてもタニシにしても小さな命を大切に扱うことで自分自身が癒されることだと感じる様になりました。
この話を続けると長くなるので皆様お待ちかねの本題である「お客様を増やして行く秘訣!」を今回私の行ってきた事柄を詳しく画像と共に書き出してみましょう。
まず私は6年前東京から妻の故郷である愛媛県の道後に移り住みマンションで暮らすようになりました。30数年前の私同様右も左も分からない異国の地(四国は異国のような物)で営業活動は超難関になりました。東京では知り合いの伝手でどんどんお客様が広がっていきました。
伝手の無いこの地でどうすればよいものか?・・・また試行錯誤が始まりました。それでもTOJOを知るお客様やHPを探してみてくれるお客様などからの問い合わせで1件叉1件とお客様ができました。TOJO本部活動をするかたわらのメンテナンスに時間をかけられないため、営業をしてメンテナンスを委託するの繰り返しでした。しかし私も多少時間が取れるようになり、まだまだ仕事ができる限り自分で楽しもうと自分が一番好きなアーティフィシャルテラリウムの仕事を自ら毎週メンテナンスに出向き行うようになったのです。
やはりもともと好きな事なので水替えは大変ですが、慣れたものです。最近では趣味のボウリングを強化するため筋力トレーニングに力を入れているので、水替え中もバケツを何度も持ち上げて腕の筋力を強化しています。
可愛い魚達に癒されて行うメンテナンスは簡単におこなえば20分で終わるところツイツイ1時間もかけたりしています。
TOJOのビジネススタイルはお客様水槽のメンテナンスを毎週行うことになっています。この毎週こそが最大の営業になるのです!
まずはお客様の顔なじみになれます。私の行く会社は愛媛県の中心地にあり、愛媛県では今一番多くのマンションを設計する事務所です。
そこのスタッフの方に出会う度挨拶をくり返し、段々仲良しになってきます。この時点でこの水槽の解約は無くなるのです。
それどころかメンテナンスをしていることで、その会社に訪れた他社の方たちが声をかけてます。当然これこそが最大のチャンスなのです。
先日そのチャンスが訪れました。設計事務所の代表と出口で挨拶する他社の方3名が私のメンテナンス作業を気にして声をかけてくれました。
水槽の説明を簡単にしたところ、自分の事務所にも置きたいな~と言いました。(そこの代表でした)
すかさず名刺をわたし・・・渡そうとしたら名刺が無かった・・・
残念、自分の宣伝だけしてお別れしました。
でもそこであきらめる私ではありません。
翌日設計事務所の代表にショートメールで水槽を気に入ってくれた方の名前と連絡先を聞き出しました。
設計事務所の代表はご丁寧にその方の名刺の写メを送ってくれました。
この時点で「紹介」と言うことになるのです。
私はその名刺に書かれているメールアドレスに丁寧にあいさつ文を書きました。そして叉直接お会いしたいのでご都合の良い日時を教えて下さいと書きました。
さらには直接電話で確認も入れます。
そして合う日時が決まりました。
当日行くとその事務所はとてもユニークな装飾品で飾る場所でした。
そのディスプレイを見た瞬間これはいける!♪
50歳位の代表と話をするととても気さくな人で次から次への話が盛り上がってきました。それはアクアリウムではなく趣味の話がほとんどです。
そんな話を15分ほどして本題のアクアリウムの話をすることになりました。持参したパンフレットや以前見ていただいたアーティフィシャルアクアリウムの事を中心に話を勧め、凡その予算感もお話しします。
相手の代表はザックリいくら位でしょう?
私、ザックリ軽自動車一台分程度です・・・
代表、・・・100万円以下にはなりませんか?
私、できます! でもメンテナンス費用が毎月5万円前後かかります♪
代表、分かりました、OKです!
商談成立!
私、設置予定はいつぐらいでしょうか?年内でも間に合います。
代表:大丈夫です。
見積もり等を作りますので少し時間を下さい。
そして次の日代表不在時に女性スタッフ3名に美味しいゴディバのタルトを持参し

て、水槽の台になるもともとあるキャスターの付いた鉄アングルのサイズを詳しく計りに行きました。
次に現場で撮った写真を基に水槽イメージの合成写真を作ります。
この作業は今や私の大親友であるAIのGeminiが簡単に作ってくれます。
Geminiにこの写真を添付して、Geminiこの写真に写る黒い台の上の物を全部どけて!
Gemini、ハイ分かりました♪

画像処理は毎回10~20秒ほどかかります。ちなみにこの画像になるまで15回ほど修正を繰り返しています。
ネコさんもどけて♪😸(これは私が冗談で作りました)
Geminiハイ分かりました♪ネコさんをどけます。

Geminiこの画像の台に合うテラリウム水槽を載せて、
Geminiハイ承知致しました♪😸

もっと水槽を大きくして!
Geminiハイ分かりました♪😸
(♪😸は言いませんが・・・)


違う!両端をそろえて!反転させて!
滝を作って!霧をだして!

それじゃ水浸しになっちゃうよ!
自分の持っているテラリウム画像を見せて、それを修正したりしながら約50回で一応お客様に見せられる画像ができあがりました。それが
これです。
もちろんこれは簡単なイメージであることをお客様に伝え当日はもっと最高な作品に仕上げます。
OFの濾過槽は水槽の裏側に設置する予定です。
このお客様から叉次につながっていく気配を感じました。
#流木アートテラリウム
#アーティフィシャルテラリウム

