イルカセラピー

Aqua Design Blue'S

こんにちは。
毎度おなじみ、静岡のAqua design Blue’Sの佐久間です。

本日も先日訪問してきた動物施設を紹介しましょう。

高知県室戸市の
「室戸ドルフィンセンター」
です。

この施設は、元々は大学と市がイルカセラピーの研究の為に
イルカの飼育を始めた施設です。

しかし、台風の被害を受けた事から研究は数年で終了し、
その後に県と市の支援の元、観光施設として生まれ変わり
運営が行われています。
もちろん、今もイルカのふれあいを行っている施設です。

全国には、ここと同じように港や海の一画を使用する事で
設備投資を抑えて安易にイルカを飼育しようとする計画が多数あります。

でも、低コストという面に目を取られすぎていて建設計画が安易すぎる一面があり、
台風の被害で施設が閉鎖されてしまうなんて事がよくあります。
オープンからわずか数年で閉鎖した施設も多数あるのですが、一番被害を受けているのは
飼育されいる動物たちなのでとても残念に思います。

さて、イルカセラピーについてですが、自閉症などの発達障害を
持った子供を対象に効果の研究が行われていました。
非日常を体験する事で一定の効果は得られているようですが、課題も色々とあります。

水が怖い・泳げないなどの子供がいる事、補助するスタッフが必ず必要な事、
天候の影響を受ける事、一度に体験できる人数に限りがある事などなど・・・。
もちろんイルカの飼育・管理についても。

素晴らしい想い出になる体験な事は間違いないのですが、やはり誰でも簡単に
というわけにはいかないんですねー。

そーいう意味では、アクアリウムセラピーは優れています。
アニマルセラピーでの問題点がほとんどありませんから。
可能なら、日常はアクアリウムセラピー、非日常はアニマルセラピーなんて
事が出来たらいいのかも。

さて、この施設ではバンドウイルカの他にも、ケガをして保護された
ウミガメも飼育されています。
残念ながら片方の前足がありませんが元気です!

体験プログラムの申し込みをしていませんでしたが、
「遊ぼうよ!」とブイを投げてきたイルカくん。

お話しをさせて頂いたトレーナーさんは、お客様との距離が近いから
あえて小さなふれあい施設を希望したんだとか。
お客さんとたくさんお話しをする事が出来る飼育係は、よい飼育係の印です。
生き物の魅力を伝える事が飼育係の仕事ですからね!

施設規模や生き物の飼育環境の問題はありますが、
本当に良い施設の判断材料はやっぱり飼育係を中心とした働いている人たち。

そーいう意味では、とても良い施設でした~。

看板猫もいますよ~。

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