シリキルリスズメダイ

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【東城流魚図鑑】

こんにちは
アクアリウムセラピー®研究家・水景フォトグラファーの東城久幸です。
今日はシリキルリスズメダイをご紹介致します。
シリキルリスズメダイ
【学名】:Cbrysiptera Parasema
【分布】:西部太平洋 フィリピン・インドネシア等の珊瑚礁域
【体長】:5cm
ブルーとイエローのシリキルリスズメダイは見ていて本当に美しい魚ですね。
私の大好きな魚です。
他の図鑑に性格が大人しく他の魚と混泳が可能な内容を目にしますが、私にはそうは思えません。
特に同系統(青い魚)で自分と同等の大きさ以下には徹底的に追いかけまわします。
したがって複数での飼育は不可!ですね。色や大きい魚に対しては問題なさそうです。
我が家では60㎝水槽に1匹だけを入れて飼育していますが、同居するスプリンガーズデムワーゼルをよく追いかけまわします。
しかし我が家の水槽にはスプリンガーズデムワーゼルの逃げ隠れする場所が30ヶ所以上ある為ダメージを与えることはありません。スプリンガーズデムワーゼルも上手に逃げ隠れしています。
しかしそのスプリンガーズデムワーゼルも同種を必要以上に追いかけるので現在1年以上1匹は隔離箱の中で生活しています。
ヨスジリュウキュウスズメダイとナンヨウハギとカクレクマノミも同居していますが、みんなそれぞれ上手に暮らしています。
現在この子は5年生きています。見た目は綺麗で元気なのでまだまだ生きると思われます。
他の図鑑を見るとシリキルリスズメダイの寿命は3~5年と書いている物が多いですね。それでも7年~10年前後と言う方もいます。
長生きの秘訣は何といっても安心して落ち着ける環境です。
その意味でも夜間の水槽カバーは絶対にお勧めです!是非試してみて下さい。
魚達の表情が確実に変わります。
【遊び?】
尾ビレで砂をかき分ける。これは遊びなのか、穴を掘る為なのかは不明ですが、我が家のシリキルリスズメダイはよく写真のように尾ビレで砂をかきあげる行動をします。これが遊びなのかは不明です。

【病気】
我が家のシリキルリスズメダイはめったに病気にかかりません。
それでも一度ヒレに白点が付いたことがありました。その時はこまめな水替えをすることで回復しました。
我が家の魚達はほとんど病気にはかかりません。1週間に1度(3分の1)の水替えとライブロックの逃げ隠れできるところをたくさん作ること、夜間カバーをかけてゆっくり寝かせてあげることがストレスを無くし快適に過ごせるようになります。その結果病気にもかからず長生きするものと思います。

 

 

【水槽サイズ】
小さいサイズですが30㎝水槽はやめて下さい。水槽サイズは60㎝以上が好ましいですね。オーバーフロー水槽がお勧めです。
フードをたくさん食べた後はふっくらと丸みがでてとてもかわいいですよ。(食べすぎには注意!)
シリキルリスズメダイは水槽全体をくまなく泳ぎます。
夜はライブロックの後ろで寝ている。
ナンヨウハギ(10㎝)とはお互い無視状態・・・
カクレクマノミもお互い追い回していません。
時折ヨスジリュウキュウスズメダイと追いかけっこをすることがありますがダメージを与えあうほどではありません。
フードはフレーク状の物が好きですね。

 

 

東城 久幸

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Aquarium TOJO Co., Ltd.代表取締役会長 アクアリウムセラピー®研究家 全国aquarium TOJO Familyグループ代表 一般社...

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