海の物語
こんにちは。
静岡のAqua design Blue’Sの佐久間です。
最近、ディズニーの実写映画
「リトルマーメイド」
が話題ですよね!
私はまだ見ていませんが、あのキャラクターが実写版になると
この生き物なの?的な事でもアクアリストの間で話題になっています。
リアルを追求して作られた「ファインディングニモ」とは原作が作られた
時代が違うので、実写にするうえで制作陣は色々と悩まされたんじゃないかなーと
個人的には思っています。
さて、日本人からすると人魚姫のお話しよりも身近な海のお話しというと
「浦島太郎」だと思います。
浦島太郎のお話しはモデルになったと言われている地が全国には複数あり、
なんと北海道から沖縄まで40か所以上にあると言われています。
しかもそれぞれにちゃんとした逸話というものが残っていて、
有名な場所でいうと香川県三豊市、愛知県武豊町、京都府伊根町などは
浦島伝説にまつわる地名と遺跡が多数残されている場所です。
先日私が訪問してきた兵庫県豊岡市にも、浦島太郎の伝説が残されていました!
城崎マリンワールドという水族館の沖合にある無人島「後ヶ島」は、
浦島太郎が玉手箱を開けた場所と言われています。
この島には、水族館の前身となる日和山遊園によって竜宮城をモチーフにした東屋が作られており、
かつてや遊覧船が運航されてとても賑わっていたんだそうです。
浦島伝説とは無関係なのですが、
外資系の某水族館では日本を象徴する海の物語として
大水槽の中に浦島太郎のディスプレイが設置されていたりもします。
各地に伝わる海に関する伝説や歴史などを調べてみると、
以外な発見が色々とあって、それが地域色を出す水族館の展示にも
活かされていたりして結構楽しいですよ~!
「自然を学ぼう!」
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