藻場の保全活動

Aqua Design Blue'S

こんにちは。
静岡のAqua design Blue’Sの佐久間です。

おかげ様でもの凄く忙しい日々で、書きたい事は山ほどあるのに
なかなかアップ出来ずで申し訳ありません。

県外に出張したり、テレビ局やその他媒体からの取材依頼、教育関係の講座依頼
自然保護活動、もちろんアクアリウムのご相談にご依頼・・・。
そして直接仕事とは関係ないのですが、商工会議所青年部の理事と静岡県連の専門委員会への出向業務を務めているので、
予定がビッチリなんです。

弊社のFacebookではその都度出来事を載せていますので、気になる方は
そちらをご覧下さい。

さて今回は、伊豆で海洋保全活動をしている
「サバーソニック&アジロックフェスティバル」さまが
現在行っている藻場再生プロジェクトのお話。

「海のゆりかご」と呼ばれている海洋生物たちにとってとても大切なアマモが全国的に減少しており、
藻場の調査と復活を目指した活動をこちらの団体では行っています。

海藻の研究や教育活動を行うための水槽を、弊社では提供させて頂きました。

アマモというのはよい状態を保っての長期飼育というのがなかなか難しいようで、
水族館に行く度にアマモ水槽を観察しているのですが、状態がよくなかったり、
以前あったものがなくなっていたりというのがよくあります。

こちらの水槽でも当初は全然上手く行きませんでしたが、水流や光量、水温などを調整しながら
徐々に状態よく保つ事が出来るようになって来ました。
本当にシビアです。

この事からも、海では海洋汚染や水温の変化など海の環境変化が原因で数が減っているという事が想像できます。

弊社では、これからもさまざまな形で教育・保全活動を支援して行きたいと思っております。

Aqua design Blue’S

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