掃除以外に何してるの?/プロによるメンテナンス付きレンタル水槽/水槽管理/アクアリウム/
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こんにちは。
静岡の水槽レンタル・メンテナンス・プロデュースの
Aqua design Blue’S(アクアデザインブルース)の佐久間です。
今回は、普段の水槽メンテナンス時に私が行っている事のお話です。
水槽内の清掃や電源等の安全確認、機材の作動確認などはもちろんなのですが、
私の場合はまず最初に魚たちへご飯を与えるようにしています。
この時、普段与えている物とは違う種類の物(ちょっと高い物)
を与えるようにしています。
粒のサイズや沈む速度が変わる事で普段とは違う場所にまでご飯が行き渡り、
魚たちがちゃんと食事が出来るようにしています。
また違う種類を与える事は、栄養価に変化を与えるという意味合いもあります。
この時、水槽の中の魚たちがちゃんとご飯を食べているのか観察します。
隠れて出て来ない子がいれば体調が悪い証拠ですし、もし他の子に負けてしまい上手く食べれていない子がいれば
今後弱っていってしまう恐れがあるので経過観察していくようにします。
体付きや食いつき具合も見て、普段与えている量の微調整なども行います。
メンテナンス時に毎回与えていると、私を見るとみんな集まってくれるようになるので、
魚たちの状態を確認するのにも役に立ちます。
いつもと違う場所にいたり、ヒレが欠けているなど体に異変があれば要注意!
車にはそのような魚がもしいた場合に回収する為の大きめの網、持ち運びする為のケースと電池式のエアー、
冬場に長時間の移動に耐えられるように車中でも使用出来るようにしたヒーター機材なども
常備しています。
ただ難しいのは、捕まえる事が出来るという事はかなり弱っている証で、
そこそこ元気な状態だと逆に捕まえる事がなかなか出来ないというジレンマがあったりもします。
海水魚の場合、縄張り意識が強く、魚同士の相性という物もあるので、
ご飯を上手く食べられなくなったり、ケンカなどで弱ってしまう子がいますので、
いつも注視して作業するようにしているんです。
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