流木アーティフィシャルテラリウム

テラリウム

東城久幸です。

前回に続き流木アートテラリウムの制作状況をお伝えします。

まずは水槽サイズがW(幅)1165㎜×D(奥行)555㎜×H(高さ)220㎜厚み横板10㎜底板12㎜に決定しました。

底板だけを厚くする理由は、テラリウムの場合水上の重みも底板にかかるため割れやすくなってしまいまうので安全を考えたものなのです。

前回AIで創り上げた画像を基に形の良い流木を集め組み上げていきます。まだ水槽が出来上がっていないのでダンボール箱を張り合わせ、水槽サイズに合わせて作ります。

私が作る物は芸術作品と考えるため、イメージを出すようにダンボール箱の表面に銀色のシートを張ってみました。

今の段階では横幅と高さのイメージを作り出します。

この作業は1回では終わりません。何度も何度も繰り返し修正を重ねていきます。

 

そして叉使えない流木を排除しながら美しいラインを生かして組み上げます。

今回のポイントは滝と霧になります。10㎝程度のミニチュアの滝を発泡スチロールで作ります。そしてそこに霧を出しながらその周りに苔を育成します。

水中部分にはADAのソイル(アマゾニア)を使い育成可能な植物を植えていきます。

今回はOF(オーバーフロー)水槽を使うためCO2は入れません。(入れても無意味なので)

水上部分雄流木にはアーティフィシャルの苔も使用する予定です。

それで題名が流木アーティフィシャルテラリウムとなりました。

また進展しましたらお伝えしますね。

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東城 久幸

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Aquarium TOJO Co., Ltd.代表取締役会長 アクアリウムセラピー®研究家 全国aquarium TOJO Familyグループ代表 一般社...

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