京急油壺マリンパークその①
こんにちは。
静岡のAqua design Blue’Sの佐久間です。
先日、札幌に新しい水族館の建設が発表されましたが、
反対に1968年オープンという非常に歴史ある水族館の閉館も発表されました。
新しい水族館の建設計画が全国には多数あるのに対して、
当たり前ではありますが中には閉館する施設もあります。
閉館するのは、神奈川県の三浦半島にある
「京急油壷マリンパーク」
今年の9月一杯で閉館するそうです。
名前からもわかるように元々は鉄道会社が沿線開発の為に建設した水族館で、
完成時は「東洋一の水族館」と言われたぐらいに立派な施設。
ちなみに「東洋一」と言われた施設は全国にたくさんあり、
水族館業界は昔は「東洋一」、現在では「日本初」とか「〇〇唯一」みたいなうたい文句が大好きですwww
歴史がある施設なので学術的にも貴重な資料や研究成果も多数あり、
世界に数体しかないメガマウスの剥製も館内には展示されています。
入口にある、水族館のシンボルとも言える2500万年前に棲息されたと言われている
ムカシオオホホジロザメの口の復元模型。
昔は他の水族館でも行っていた、魚たちの生態を利用したショーを
現在も行っている数少ない施設です。
水族館のロゴマーク型のタッチングプール。
飼育施設が少ないキタイワトビペンギン。
このペンギンを最も多く飼育しているのもこの施設。
犬を連れて行ける水族館としても愛犬家の間で人気の施設で、
外で飼育しているイルカたちは犬に興味を示したりもするので写真スポットしても
人気でした。
そしてここのショーは他にはない特徴的なものでしたので、それはまた改めてご紹介します。
アクアデザインブルースのHP
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