青いさかなお魚

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東城久幸です

私の妻はとにかく魚達が大好きで毎日毎日朝ご飯を与えながら良く観察しています。

本当に彼女から魚達の様々な行動を教えられます。

そんな彼女のブログの中に次のような内容があります。彼女のブログランキングのトップを独走中の「青い魚同士のイジメ」是非ご覧ください。東城幸恵のブログも宜しくお願い致します。

東城幸恵ブログ⇒青い魚同士のイジメ

みなさま こんにちは
いかがお過ごしでしょうか✨
ブログを覗きにきてくださいましてありがとうございます🍀
今日は、我が家の家族の一員であるお魚さんのお話しです

仲間に突かれ口を怪我したスプリンガーズダムセル

下3枚の画像は我が家の海水魚水槽のメンバー達です。
2016年夏にテレビ、雑誌の撮影の為に立ち上げ、そのまま我が家に定着しました。
なんと底面フィルターのみで海水魚を飼育しています。
今現在はヨスジ、シリキ、カクレクマノミ、スプリンガーズダムセル3匹、合計6匹。
長い間一緒に暮らしていますが、魚達のイジメをしばしば見ることがありその度に隔離しています。

主に水換えをしてレイアウトが変わった時に、今までの縄張りが崩れ、魚達は新しい縄張りを一瞬にして取り合い自分の場所が取れなかった(寝床を確保出来なかった)魚は隠れる場所が無いのでイジメの対象になると私は見ています。

我が家の水槽では主にシリキと青い子(スプリンガーズダムセル)3匹に限ってのいざこざがほとんどです。
わりとカクレクマノミは水槽内を泳ぎ回ることはなく、同じ辺りにいつもいて他の魚に対しては攻撃をする事もなくおっとりしています。(私の手には噛み付いてきますが…)
ヨスジは水槽内をパトロールしているかのようにいつも泳ぎまわり、たまに他の魚を追いかけることもありますが、これは追いかけっこ程度です。
いつも問題を起こすのは、我が家の水槽では青い魚同士
シリキ対スプリンガーズダムセル。スプリンガーズダムセル対スプリンガーズダムセル。

今回は、昨日まではどこも怪我をしていなかったのに、朝確認すると口が切れて水槽の底に沈んで泳がない(ライブロックの下にうずくまっている)青い子をライブロックをどけて救助しました。それが上の2枚の画像です。
水槽の隔離スペースに移してしばらく怪我を治します。

今回のレイアウトは、小さい魚だけが通り抜けれるギリギリの隙間が大き過ぎて、シリキから逃げ切ることが出来ず攻撃を受けて怪我をしてしまいました。

隔離スペースは1匹しか入居出来ないので、やむなくもう1匹はギャラリーの海水魚水槽に引っ越すことになり、現在我が家の水槽には青い子は2匹になってしまい全部で5匹になってしまいました。

ギャラリーの水槽には、同じ理由で先に引越ししたスプリンガーズダムセルが1匹います。
他にも子供のカクレクマノミ2匹、子供のナンヨウハギがいます。
新しい水槽で5匹とも仲良くしてくれたらと願っています。

魚同士の関係性は、とにかく見る観察する事で見えてくることがたくさんありますね。

人間の世界も魚同士も仲良く出来たらいいのになぁ……。

東城 久幸

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Aquarium TOJO Co., Ltd.代表取締役会長 アクアリウムセラピー®研究家 全国aquarium TOJO Familyグループ代表 一般社...

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