日本を代表する清流

Aqua Design Blue'S

こんにちは。
静岡で活動しています
Aqua design Blue’Sの佐久間です。

先日、静岡県内の駿東郡清水町というところを流れる
「柿田川」
に行ってきました。

この川は、岐阜県の長良川、高知県の四万十川とともに
日本三大清流に数えられているとても綺麗な川です。

日本で最も短い一級河川でもある柿田川は、
水のほぼ全部が富士山の雪解け水や雨水による湧き水で、
その湧水量は一日80~100万トン。

「東洋一の湧水量」とも言われていて、なんと
26~28年もの歳月をかけて地中から湧いて来ているんだそうです。

右側の砂地から地下水が湧き出ています。
この場所より先には、川がありません。

かつてこの地には、豊富で綺麗な水を求めて
多くの工場が建てられ、工場排水により水質が
悪化し、一時は魚も住めないような状態だったそうです。

しかし、地元の方々によるナショナルトラスト運動により
土地を買い上げたり、清掃活動をするなどして、
今では清流の証でもあるカワセミが住む川へと
復活したという歴史があります。

また、一時は野生下では絶滅したと考えられていた
ミシマバイカモという水草の
唯一の自生地にもなっています。

この日は曇っていて太陽は出ていませんでしたが、
水の透明度は抜群でアユなどの魚が泳ぐ姿が見る事が出来ました。

年間を通じて水温が15度程度なので、
夏場は涼むのにも最適!

そのあとは、三島市を流れる
「源兵衛川」に。

こちらも富士山の湧き水が流れる清流で、
川には飛び石などが配置されていて川沿いに散歩をする事が
出来ます。

この川も今でこそホタルが集まる清流として有名ですが、
かつては家庭用排水の垂れ流しやゴミなどにより
汚れた川の代表とまで言われていた川です。

しかしこの川も市民を中心として行政や地元企業などの
努力により、街のシンボルとなるほどの清流に復活をし、
日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産」や
国際かんがい排水委員会の「世界かんがい施設遺産」、
環境省の「平成名水百選」
などに選定されています。

学校帰りの地元の高校生が川辺に腰かけてお話しをしていたりと、
地元に愛されているとても良い雰囲気の川です♪

また、この川にも柿田川から移植されたミシマバイカモやカワセミ、
ゲンジボタルなど、稀少な生き物たちが多く生息しています。

どちらも元々が綺麗な水を水源としているという事はありますが、
綺麗な自然環境を地元の方々の努力で復活させて維持しているという、
とても素晴らしい場所です。

川の流れる音や緑豊かな自然に生き物たち、見てるだけで癒しにもなります。
静岡にお越しの際は、ぜひこのような場所にも寄ってみて下さい!

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