カワスイ

こんにちは。
静岡のAqua　design　Blue’Sの佐久間です。

GWいかがお過ごしでしょうか？
今年は移動制限の解除がされているという事もあり、
全国的にどこも水族館は混雑しているようです。

新型コロナウィルスが広まってからはどこの施設も入場者数が減少し
経営がとても厳しい状況が続いていますが、そんな中でもGWに合わせて
2つの水族館がオープンしています。

ただ、今回紹介する
「カワスイ　川崎水族館」は
2020年という非常に厳しい時にオープンした事もあり
集客に苦戦し、オープンからわずか1年半で
残念ながら民事再生法適用を申請されました。
（新たな融資を受け経営は継続します）

日本初の既存駅前商業施設内にオープンしたこの水族館は、
「世界の美しい水辺」が
テーマの淡水魚水族館。

築30年を超える施設の9階と10階に作られたという事もあり、
重量などの関係で総水量が限られていたり、
淡水魚専門という事からか一般的な人気はイマイチな様子。

でも一つ一つの水槽はとても綺麗で、落ち着いた雰囲気と
私的にはとても良い雰囲気な水族館だと思います。

水族館の水槽というよりも、どちらかというとアクアリウムに近い感じの
水槽が多い感じ。

水族館の大型水槽と考えたら安いですが、
このメイン水槽は1億円なんだそうです。

静岡県内にも新しい水族館がオープンしていますので、
また落ち着いた頃に私も行ってみたいと思います。