夏の怪談ばなし
こんにちは。
静岡のAqua design Blue’Sの佐久間です。
暑さは相変わらずですが、気が付けば8月も終わりに近づいています。
今年は新型コロナウィルスの影響でイベントはほとんどなく、
花火やお祭りに至ってはほぼ中止。
海水浴場も開設がされず、夏らしい事がほとんどありませんでした。
夏の恒例となっている、怪談話のイベントやお化け屋敷、そのような番組も
今年はありませんでした。
今回はちょっと怪談的な秘密の話をしてみようと思います。
怪談話と生き物なんて関係ないと思うかもしれませんが、そうでもないんです。
実は水族館や動物園という施設には、必ずと言っていいほどに
従業員だけが知っているそのような話(噂話)というものがあります。
(本でも出そうかな!?)
中には地元の人だけが知っているような心霊スポットに近い場所にある施設や
実ははるか昔に留置場やお墓だった場所に建てられている施設なんてものまであります。
さらに、すでに閉館して廃墟のまま放置されている施設まで・・・。
これは水辺で多くの人が集まるところという理由からそのようなものが
集まりやすいとも言われているのですが、遊園地やテーマパークにも
共通している事でもあります。
ただ怖い話ばかりというわけではなくて、不思議な話や中には思わず笑ってしまうような
話もあります。
今回はちょっとガチな話ですが、別に怖い内容ではありません。
東日本にある有名な水族館の話です。
この水族館には地下になっているエリアがあります。
地下という事もあり、お客さんが多くても普段から地上とは違ったどこか静かな雰囲気が漂っています。
私の知り合いでとても霊感の強い方がおり、その方は電話やメールをしただけでも感じ取ってしまう
ほどの能力を持っています。
その方は元々水族館が好きで、子供とたまに遊びに行くそうです。
そこで感じてしまうのが、その水族館の地下。
小学生ぐらいの小さな女の子が走り回っていて、
見た目を例えるなら、ちびまる子ちゃん・じゃりン子チエ・火垂るの墓に出て来る節子・・・
そんな感じ。
私たちは、まるちゃんと呼んでいます。
まるちゃんはどうも戦争中に亡くなった子のようで、
たくさんの人が集まって楽しそうにしているからその場所にいるんだそうです。
昔の資料を調べてみると、その水族館のある町には戦時中に空襲があり、
亡くなった方がいる事もわかっています。
ただもしかしたら、他の場所から付いて来たのかもしれません。
観光地でもあるこの町の周辺には、地元の方が知っている心霊スポットと
される場所も数か所あります。
その霊感が強い方の子供にも霊感があるようで、
遊びに行くとまるちゃんと会話をしたりするんだとか。
ただ悪い霊とかではなくみんなが楽しそうにしている姿が好きなようで、
まるちゃんはいつも楽しそうにしているんだとか。
平和になり、みんなが仲良くしている姿がきっと嬉しいんですね!
その地下は確かにちょっと静かで時間帯によっては誰も他のお客さんがいなくなる事も
ありますが、生き物たちを観察したりコンタクトを取るには最適な場所なので、
私は遊びに行くと必ずその場所で長時間過ごします。
そのような話を聞いていても怖いという感覚はなく、
その子も楽しんでるんだな~程度に思って滞在しています。
悪さをするわけでもないですしね。
なので、全然怖がる必要もありません!
この話を信じるか信じないかはあなた次第・・・。
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